銚子漁港のイワシ水揚げ量は前年の1890倍!
- sakaegakku
- 3 日前
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豊漁の要因とみられるのが、海流の変化だ。気象庁は先月29日、日本の太平洋側を流れる黒潮が大きく南に曲がる「黒潮大蛇行」が、今年4月に終息したと発表。黒潮は世界最大の海流のひとつ。蛇行により、魚介類の不漁や猛暑、局地的な豪雨をもたらすと指摘されていた。
先月のイワシ水揚げ量が約1万5800トンを記録。昨年同月の水揚げ量8.4トンから実に約1890倍増だ。2年前も約1500トンとここ数年は水揚げ量が低迷していただけに、漁港関係者は「こんなに取れたのは初めてじゃないか」と驚きの声を上げた。丸々と太って脂ものっており、消費者にも大好評。漁港は活況に沸いている。

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