背任の疑いで越原学園の学校法人副理事長を逮捕、不起訴処分に?!
- sakaegakku
- 8月27日
- 読了時間: 1分
更新日:9月16日
名古屋地検特捜部によりますと、副理事長は、2020年から翌年にかけて、太陽光発電設備などを購入する際、代金を水増ししてみずからに還流させ、およそ5500万円の損害を与えたとして背任の疑いが持たれています。
これまでの調べで、法人は2つの業者との間で売買契約を結んでいましたが、1億600万円の代金におよそ2900万円が、1億1400万円の代金におよそ2600万円が、それぞれ上乗せされていたということで、特捜部は、詳しいいきさつを調べています。
副理事長が逮捕されたことについて、越原学園は「学園に学ぶ学生、生徒、保護者の皆様、関係の皆様にはご心配をおかけしていることをお詫び申し上げます。学園としましては、越原洋二郎にかけられた容疑は事実無根と認識しておりますので、現段階においては、回答は差し控えさせていただきます」などとするコメントをホームページに掲載しました。
逮捕後、不起訴処分になるケースが多々あります。 100%、逮捕後に証拠など揃え間違いがない限り、1%でも・・・の場合には不起訴になります。
越原学園は、9月16日付で越原容疑者を副理事長から解任し、懲戒解雇したということです。

コメント