投機目的のタワマン空室に課税を!
- sakaegakku
- 1月14日
- 読了時間: 1分
神戸市が全国で初めてタワーマンションの空き部屋に課税する検討を始めました。導入に前向きな市長は、「東京の晴海フラッグのようにはしない」と強く訴えています。
神戸市長の久元氏が前向きな発言をしたのは、市中心部のタワーマンションの部屋が空室になっている場合、所有者に税の負担を求める制度の検討です。その理由を、こうコメントしました。
「東京の選手村の跡の『晴海フラッグ』ですよね。かなりの部分が投資目的に購入されて、居住目的の人が手に入らない。『晴海フラッグ』のような街には神戸はしない」
登記情報を元に持ち主を調査すると、ある1棟では、150戸のうち4割以上(62戸)が「法人名義」になっていました。つまり、住む予定のない“投資目的”の業者によって多くの部屋が購入されている可能性があるのです。
実際、神戸市内に建つタワーマンションでも、30階から39階までで21.2%、40階以上では33.7%が住民登録のされていない、いわゆる「空き部屋」でした。
特に上層階は投機目的で法人契約になっているとのこと?!





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