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北朝鮮DMMビットコイン「480億円ハッキング」でわかった「転職活動で莫大な賠償請求」の恐怖

  • sakaegakku
  • 2024年12月26日
  • 読了時間: 1分

「DMMビットコイン」は暗号資産の交換業を行う企業だが、ここからなんと、480億円相当のビットコインが流出。この事件でアメリカ捜査当局と警察庁は、北朝鮮のハッカー集団が流出に関与したと公表した。

ターゲットとなったDMMビットコイン従業員の転職活動を悪用するという、ハッキングの手口はこうだ。

北朝鮮のハッカー集団はまず、転職エージェントを装い、従業員のSNSアカウントにニセの転職案内メッセージを送信。従業員がニセの案内と気付かずにメッセージの添付ファイルをクリックしたところウイルスに感染し、同社サイトへのアクセス権限に関する情報が盗み取られることに。その結果、取り引き金額や送金先が書き換えられたという。

金融資産を管理する端末、もしくはアクセス権限情報が保管されたスマホやパソコンで、転職活動という従業員の個人的な情報収集をしていたとなれば、従業員の過失責任が問われることになる。

ハッキング被害、あるいは闇バイトへの個人情報流出を防ぐため、転職活動をするならば、その転職エージェントが信頼できるかどうか、口コミサイトを活用して確認する。送信されたメッセージには触れず、転職エージェントのサイトにアクセするというワンアクションをとった方がいい。


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