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光免疫療法、2025年のがん治療法とその適用(保険診療と自由診療)

  • sakaegakku
  • 5月12日
  • 読了時間: 2分

●保険診療の光免疫療法保険診療では、IR700(イルミノックス)と呼ばれる光感受性剤を使用して、特定のがん細胞(頭頸部がんなど)に治療を行います。IR700は、抗体と結合してターゲットとするがん細胞に集中し、特定の波長の光を当てることでがん細胞を攻撃する作用があります。

●自由診療(当院)の光免疫療法自由診療では、ICG(インドシアニングリーン)と呼ばれる光感受性物質を使用して、ほぼ全身のがん細胞に治療を行うことが可能です。ICGは、肝機能検査などで広く使用されているものですが、光免疫療法にも応用できます。しかし、現時点では、光免疫療法の用途では自由診療となってしまいます。ICGを使用した光免疫療法では、リポソーム化した薬剤をEPR効果を用いてがん細胞へ選択的に集積させ、特定の波長の光を当てることでがん細胞を攻撃します。


保険診療と自由診療の違いは、患者は何がどのように違うかしっかり認識していないのが、現状です。治療方法を話すだけで費用がどれくらい違うの?!

など、ほとんどの患者や家族は知らないうちに治療に入っているのが現状です。


生命の基本、どんな治療を施しても当たり外れがあり、治療方法を選ぶのもご本人もしくはご家族です。治療で成人病の完治はほとんどありません。


誰もが、元気で生涯を過ごしたという気持ちはわかります。でも、神ぞ知る世界です。

元気なうちに、運動をして美味しいものを食することがミリ世界で生き延びることではないでしょうか?! 勝手な解釈ですが・・・


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