top of page

OTC医薬品の全面導入は2026年度から始まる予定

  • sakaegakku
  • 10月2日
  • 読了時間: 1分

OTC医薬品とは、薬局やドラッグストアで医師の処方箋なしで購入できる「一般用医薬品」のことです。そのため、保険適用(1~3割負担)とはなりませんが医療機関に出向いて処方箋を発行してもらう費用は発生しません。よって、医療関係者から反対意見も多々あるようです。OTC医薬品は医療費控除の特例で年間12000円を超えた場合、適用されます。

従来の医療費控除制度は、1年間(1月1日~12月31日)に自己負担した医療費が、自分と生計を一にする家族の分を合わせて10万円を超えた場合の制度ですがOTC医薬品は医療費控除の特例となります。詳しくは厚生労働省のホームページで


医療保険負担増に伴う改善策ですが、医療機関の赤字、患者の負担増など医療関係に関わる改善策には問題点が多々あるようです。医者も収入の多い美容外科に流れ、使命感を持って医者になる方が激減、保険医療機関の医者の待遇を改善することも早急に必要かと?

健康診断を受けたり食生活を改善して、予防医療に勤めましょう。


ree

コメント


TEL:052-201-5408
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1丁目23-23 メゾン白川5B

© 2020 名古屋市中区栄学区 南園町南部・伏見町町内会

bottom of page