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CT(コンピューター断層撮影)の次世代装置「PCDCT」で従来のCT装置に比べて診断精度が格段に向上

  • sakaegakku
  • 2024年12月29日
  • 読了時間: 1分

広島大学とキヤノンメディカルシステムズ(CMS)と共同研究を進めてきたPCDCTは、検出器に半導体を用いることでX線を直接電気信号に変換でき約5分の1のサイズの微細な構造を明瞭に画像化できる。広島大学病院では世界で3台目の導入となる。

CMS社のPCDCTは、1号機が国立がん研究センター東病院(千葉県)、2号機はオランダのラドバウド大学に導入されている。

今後20年ほどで従来のCTはPCDCTに置き換わると予想されている。今後、診断が難しい肝臓や膵臓(すいぞう)などの腫瘍をより検出しやすくできるよう画像の最適化を図り、1年半後には完成させたいとしている。


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