29日午前9時ごろ、韓国南西部の務安(ムアン)空港に着陸中だった済州航空の旅客機が滑走路を外れて壁に衝突し火災が発生
- sakaegakku
- 2024年12月29日
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LCCチェジュ航空の旅客機はタイ・バンコクからの2216便で、乗客175人・乗員6人が搭乗していたと伝えています。滑走路を逸脱して着陸に失敗、壁に激突炎上、救助活動を続けていますが、28人の死傷者が確認されたということです。被害は拡大する模様です。
素人考えですが、1回目で着陸ができなかったため着陸のやり直し(ゴアラウンド)を行い(ギアは出ているはずです。その後、ギアを格納します。)2回目の着陸でいきなり胴体着陸、その前にギアダウンをするとランプが点灯します。どのギアが出ていないか分かります。通常、ランプが異常を示した時にはローパス(低空で飛行)して管制にどのギアが出ていかないか確認をしてもらいます。計器の誤作動もありますから・・
出ていなければ燃料の残量と着陸するまでに必要な燃料を計算して余分な燃料は消費したり海上で投棄します。その間、地上では消防隊を待機させたり滑走路上に薬剤を撒く作業もします。
対応できない位のバードストライキで着陸したのでしょうか?
管制塔の目の前で起きた事故なのでコクピットと管制の交信が詳細に残っていると思われます。事故の解明が待たれます。






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